こんにちは、ミケ(@kurashikei)です。
更年期の体調不良や気持ちの浮き沈みに対する不安を解消するために、調べたことや体験したをブログに記録しています。
今回は、エクオールの効能について調べたことをまとめました。
エクオールという物質が作れる人は、更年期の症状が軽い場合が多いということが分かってきたそうですね。
エクオールはエストロゲンという女性ホルモンのような働きをする物質です。
なので、エストロゲンが減ることによって起こる更年期の症状に効果があります。

エクオールは、このほかにも、女性ホルモンの減少によって起こるさまざまな症状にも効果があることが分かってきています。
今日は、エクオールの効能について調べたことをまとめていこうと思います。
効能1 加齢によるシワたるみに効果あり
ミケの場合は、乾燥でシワが目立つようになってきました。
肌が水分を保つ力が、落ちてきているのがはっきりわかります。
肌にあるコラーゲンを作ったり、肌の潤いを保つのはエストロゲンなので、エストロゲンが減ることで、肌の乾燥やシワ、たるみが出やすくなるのだそうです。
やっぱり、そうでしたか・・・
エクオールはエストロゲンのような働きをするので、エクオールを摂った人は、シワの面積が少なくなったり、シワの深さが浅くなるなど、肌の調子がよくなったという結果が出ているそうです。
効能2 骨粗しょう症対策に 骨密度の減少を抑える効果あり
ミケは昔運動をしていたこともあって、骨密度は割と高めと言われました。
でも、年齢を重ねると骨密度は減少をしていくんですよね。
骨粗しょう症の患者の9割は女性なのだそうです。
閉経以降の女性は、エストロゲンが減少して、骨をもろくします。
閉経直後から年に約2%ずつ、10年間で20%の骨密度が減少するとされているそうですよ!
骨密度が高いと言われていても、安心できませんね・・・
エクオールは、エストロゲンのような働きをする物質なので、骨密度の減少を抑えるというデータが出ているというのもうなずけます。

効能3 手の痺れなど関節痛の緩和に効果あり
ミケも朝起きると手の指の関節がこわばって痛いことが増えてきました。
もともと右手首に関節炎を持っているのですが、手首を使いすぎた翌日は手を動かせないことも。
目覚めてから、ゆっくりグーパーグーパーと指を動かしてこわばりをとっています。
このような症状は、関節や腱が腫れることで起きるのですが、エストロゲンの減少が一つの原因でもあるそうです。
エクオールライフさんから引用させていただきます。
四谷メディカルキューブ手の外科・マイクロサージャリーセンターでは、100例以上の患者さんを対象に調査を実施。1日あたり10mgのエクオール摂取を3か月続けたところ、機能評価試験(DASH-JSSH)や痛みの計測(VAS)で7割近くの人に改善がみられています。
3ヶ月間、1日あたり10mgのエクオールで7割近くの人に改善がみられたそうです。
7割ってすごいですね!

その他の効能 若い女性・男性にも
エクオールが作れる人と作れない人がいるという話を以前書きましたが、若い女性でエクオールが作れない人は、PMS(月経前症候群)のリスクが高いという研究結果がでているそうです。
また、男性の場合は、エクオールを作れる人ほど、前立腺肥大や前立腺がんのリスクが低いという研究結果がでているそうです。
まとめ エクオールの効能
エクオールは、女性ホルモンのエストロゲンのような働きをするので、更年期の症状のほかにも、シワたるみ、骨密度の減少を抑える、手の痺れなど関節痛の緩和に効果があるとされています。
エクオールは食品(サプリメント)なので、普段の食事と合わせて、体調を整えるために上手く使っていきたいですね。

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