生活

暮らしの中の楽しみを見つける 霧でつながる

今日は霧が深い朝でした。
とても霧が濃くて、数メートル先が見えないような状態。
ポートランドは、10月に入って、ぐっと気温が下がってきました。

「それでも、霧の朝は好きだなぁ」と相方のトラが言いました。

ミケが「霧の深い森とか歩くといいよね」と言ったところ、「霧の日に家にいるのがいい」と言いました。
霧の日に家の中から外を眺めるのがいいのだとか。

なんで家??

今日の暮らしの中の楽しみをみつけるは、霧にまつわるお話。

霧は秋の季語。春にも霧はでるけど

霧(きり)とは、水蒸気を含んだ大気の温度が何らかの理由で下がり露点温度に達した際に、含まれていた水蒸気が小さな水粒となって空中に浮かんだ状態。-ウィキペディア

霧が発生するパターンは3つあるみたい。

1.夜になって、地面が冷えると地面に近い空気も冷やされ、大気中の水蒸気が排出されて霧となる場合
2.暖かい水面上に冷たい空気が入って、水面が蒸発し霧が発生する場合
3.地面が冷たい時に、暖かい雨が降ってきて、水滴が蒸発し霧出る場合

霧って幻想的ですよね。霧は秋の季語なのだそうです。
例えば、こんな単語があります。

朝霧、夕霧、夜霧、山霧、野霧、狭霧、霧の帳、霧襖、霧の籬、霧の海、霧の雫、霧雨、霧時雨

春にも霧が発生しますが、春の季語として霧の現象を使いたい時は、霞(かすみ)を使うそう。

霧にまつわる歌や曲

霧って幻想的な現象なので、歌のタイトルになっているものがたくさんありそうです。
ザーッと探してみたら、なんと200個以上も。

「霧の摩周湖」「夜霧よ今夜も有難う」は有名ですね。
どちらかというと、演歌のジャンルが多い印象。
「霧雨」でも良いとすると、松任谷由実さんの「霧雨で見えない」がいろいろな方にカバーされてました。あんまり知らないなぁと思って今井美樹さんverのPVがあったので見て見たら、秋にぴったりの歌でした。

クラシック音楽だと、ヤナーチェク「霧の中で」 というピアノ曲が有名です。こちらも、秋の情景を思い浮かべるような曲でした。

霧を英語でいうと「fog」
「misty」は霧が立ち込めた、という意味ですが、ジャズの名曲で「ミスティー」という曲がありますね。これは、霧そのものを歌ったわけではないのですが、霧つながりということで。

暮らしの中の楽しみを見つける

一つのキーワードで、音楽や本を探すと新しい発見があることに気づきました。

最近のyoutubeやネトフリ(NETFLIX)など、お勧めのアルゴリズムはすごいのだけど、偶然の出会いとか、知らないものを知る驚きに欠けているような気がします。
昔は、ラジオから聞こえてきた「心を揺さぶる何か」を必死でメモして探したりしてたのに、そういうことが少なくなってきたかな。

暮らしの中の楽しみとして、「霧でつながる」体験を楽しみました。
また、何か別の現象でためしてみたいと思います。