2019年のブラックフライデーは11月24日ですね。
今年はじめて海外のネットショップで買い物をしてみようと考えている方
実は、日本に送れない商品、関税の高いもの、量に制限があるものなどがあって、海外ショップを利用しない方が良かった・・・というトラブルもよく聞きます。
買う時は気をつけた方が良いものをいくつかご紹介します。
ネットショップでブランドの靴を買う
日本で販売されていないブランドや海外限定のモデルの靴が、海外のネットショップでは安く見つかることがあります。
半額以下とかで見つかると「掘り出しもの発見!!」と大喜びするかと思うのですが、「関税が高くて結局日本で買う方が安かった」なんてことや、「輸入できなかった」ということがあるとがっかりですよね。
革靴の関税は高い
革靴の関税は高いので注意が必要です。
靴の価格の30%または4,300円の高い方の金額が関税となります。
革を使っている部分や、輸入対象となる国によって変わってくるので、全てとは言えないのですが、スニーカーなどでも革を使っているものがあるので、対象になる場合は、高額の関税がかかるので購入の時には注意が必要です。
日本とアメリカでの価格に大きな差があるということは、税金が高いということが理由かもしれません。
コンバースの靴は日本に輸入できない
コンバースの靴は商標上の問題があって輸入が禁止されています。そのため、ほとんどの転送会社が取り扱いを断っています。
アメリカ限定のデザインやコラボ商品など、買ったけれど日本に送れないという事例が結構あるようです。
リチウム電池が搭載されている時は数に気をつける
リチウム電池を飛行機で輸送する時には、とても厳しい制限があります。
これは、リチウム電池の特徴によるもので、各航空会社で輸送方法が指定されているので、運送会社さんもその取り決めに従っています。
一つの荷物にリチウム電池が搭載されている商品は2個までなどという制限がついていることが多いので、電子機器を買う場合は注意が必要です。
たとえば、キンドルのようなタブレットをクリスマスプレゼント用にと3つ買った場合、荷物は二つに分けられます。
安いと思って買っても送料が2倍かかってしまうことがあるので個数には注意が必要です。
食品を買うときは量に気をつけて
牛肉がふくまれるものは、輸入が禁止されています。乾燥した牛肉が入っているインスタントラーメンなども注意が必要です。
また、食品を買う場合、個人で輸入が許されているのは10キロまでです。
クリスマスシーズンに向けて、美味しそうなチョコレートを何箱も。と思っているうちに10キロ超えてしまうことがあるので気をつけてくださいね。
また、ペットの餌なども輸入できるものに規制があります。
転送会社では、発送が可能かどうかの判断が難しいため、ペットの餌全般を断っているところが多いようです。
そのほか気をつけた方が良いもの
まず、利用する転送会社さんのウェブページに書かれている輸入禁止品に目を通してみるのをオススメします。
マニキュアや香水など、アルコールの含まれるものが転送できないことがあります。
買ってしまってから、「転送できなかった・・・」とならないように、ぜひ参考にしてみてください。

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